兄の影響で小3から水球を始める。
168cmと水球選手としては圧倒的に小柄であるが、スピードとスタミナを武器に2mを超える大型選手にも立ち向かう 水球会の「小さな巨人」。
2016年にはリオ五輪、そして2021年には東京五輪に出場し、37年ぶりとなる五輪での勝利に大きく貢献した。
海外経験も豊富で、水球大国ハンガリーのクラブ「HONVED」や強豪国ギリシャの「ILISIAKOS」でも活躍した。
2023年アジア大会優勝&パリ五輪出場権獲得を花道に日本代表を引退。2024年からは、大学卒業後から所属した「Kingfisher74」を離れ、自身で立ち上げた水球チーム「AIDEN」の代表兼プレイヤーとして新たな挑戦を始める。